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「月館の殺人」 [本]

8月に入りました。
でも、お天気はイマイチ・・・。

綾辻行人原作、佐々木倫子画の「月館の殺人 下巻」が先月末発売になりました。
「上巻」が出てから1年。
もう、待ち遠しかったです!!!!
私は、綾辻さんも佐々木さんの好きなので、この組み合わせの話を聞いたとき、
さっそく友人にメールしてしまうくらいドキドキして楽しみでした。
っが、漫画が掲載されている「月刊 IKKI」と言う雑誌を探すのが困難(?)だったため、
単行本になるのを楽しみにしていたのです。

綾辻さんが、館では無く鉄道が舞台?って以外に思いました。
まさか、西村京太郎の真似をして、トラベルミステリーか????
でも、タイトルに「館」が付いているように、ちゃんと館は出てきます。
今までの館シリーズとは少し趣が違いますけどね。
やっぱり鉄道がメインになっていたりします。
(でも、設定のスケールがやっぱり桁違いに大きくてビックリ)

出てくるキャラクターの個性が強くて、読んでいて大笑い。
佐々木さんの絵もほんと良いですよね。
(私は「動物のお医者さん」からのファンです)

漫画を読んでいて思いましたが、自分の周りにも、テツ(鉄道マニア)って多いですね。
マニアまではいかなくても、鉄道ファンは多いです。
(もちろん男性が多いですけど)
甥っ子を見てると本当に思いますね。
たぶん、男の子の遺伝子には「鉄道」って書き込みされているんでしょうね。
子供の頃からずっと好きを維持しているタイプと、大人になってから再燃するタイプと
さまざまですけどね。

私も地図や時刻表を見るのは好きです。
でも、アリバイ工作を考えられるほどでは有りませんね・・・。


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